歌舞伎・ミュージカル好きなhirocatの「観劇記」。そして「日々の感激話」などなど
by ville202hirocat
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
日々の出来事
歌舞伎
ミュージカル
映画
韓国ドラマ
お気に入りくんたち
テレビ・本・舞台
Music

ネイル
ボーカル
スポーツ
ましゃ(福山雅治)
手作り(ビーズetc.)
グルメ
野球
義経
オリンピック
フォロー中のブログ
ええねん日記
クニャン カジャ~♪
夕暮れの匂いに空を見上げる
BARNES & NOBLE
ゆらくてぃぶな日々
イルカが愛を確かめにくる...
愛とは理由を言えないもの・・・
BOOZER FROM ...
mojojoのおくつろぎ
happy days
帰ってきた雑ぴん愚日記
あかね雲
H.déco
いつか会いたい!!!
げんきまんま
博多座十月『錦秋花形歌舞...
Link
綴り箱のかたすみに
韓ドラ日記
韓ドラのたまり場
雲のゆくえ
歌とか言葉とか
おいらかLIFE〜気分も新たに〜
ぼちぼち日記
Dance with Park Gun Hyung
みかん星人の幻覚
*芒果布甸日記*
Singin' in the Rain
ミュージカル観劇記録

歌舞伎美人
歌舞伎on the web
博多座
劇団四季
ましゃまろ出版社

<好きなもの>
歌舞伎
ミュージカル

福山雅治

片岡愛之助
市川海老蔵

大泉洋

CNBLUE
Rain
MBLAQ
パク・コニョン
チョ・スンウ
etc.

ボーカルレッスン
スポーツクラブ通い
韓国語のお勉強
以前の記事
2014年 08月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 08月
more...
検索
その他のジャンル
Skypeボタン
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

【初春花形歌舞伎 夜の部】新橋演舞場

b0013005_11303886.jpg浅草から書くべきだろうが・・。
さくっと書けそうな新橋演舞場の海老さま「伊達の十役」から感想を書きたいと思います(^^;)

1/18(月) 16:00 3階1列(花道は真下、3階鳥屋横。宙乗りが目の前で観られるお席でした)
(今回、浅草以外は3階席です(^^;)海老蔵さんの宙乗りがあるから美味しいのですが)

「慙紅葉汗顔見勢」
猿之助 十八番の内『伊達の十役』
市川海老蔵十役早替り宙乗り相勤め申し候


七代目市川團十郎が「恥も外聞もかまわず、紅葉のように顔を真っ赤にして、大汗を流して懸命に、伊達騒動の主な十役を1人早替りで勤めた」ということから「慙紅葉汗顔見勢」というらしい。
(1800年頃の早替りってどうやってたのよ〜?)

いやぁ、本当に大汗をかくだろうなと思う、見事な海老蔵さんでした!!
早替りは40回を超え、とにかく早いし素晴らしいし、何しろ4時から9時半までずっと出てるんですから!! 
まぁ、海老蔵さんを観たい人にとっては嬉しい時間ではありますが(はいっ、私もです(^_-)
毎日これをやって、昼には鏡獅子を踊って・・。観てるほうも疲れたのに(コラっ)、海老蔵さんの体力にはびっくりですね・・。

ロビーには希実子お母様の姿がありました。もう少ししたら麻央さんの姿が見られるようになるんですね〜(*^_^*)




通し狂言で物語はとてもわかりやすくて面白かった。いわゆる「伊達騒動」。
「伽羅先代萩」があったり、「かさね」や「娘道成寺」を思わせるものがあったり。
9月に観た「北山桜」のように、幕が開くと、海老蔵さんが十役の写真パネルを前にして、あらすじと人物紹介をしてくれますしね。
(あらすじは歌舞伎美人を見てください。書けないんだもーん)

十役:仁木弾正、絹川与右衛門、赤松満祐、足利頼兼、土手の道哲、高尾太夫、腰元累、乳人政岡、荒獅子男之助、細川勝元

ふぅ、書くだけで疲れるよ。
与右衛門は高尾太夫と累を殺しますが、加害者と被害者を1人で演じるんですよ。そんなことできるんかい!!ってねぇ。

一幕ずつ感想を書くととてつもなく長くなりそー。。感じたことだけ書くことにします。

まずね、↑書いたけど、二幕目終わりの与右衛門が高尾太夫や累を殺すところまで、とにかく早替りが多すぎて、ゆっくり物語を堪能するよりも「これは海老蔵さん?偽物?(偽物って・・笑)」と考えるほうに忙しかった(^^;)
顔を隠したり後ろ向きで演じてるのは海老蔵さんじゃない・・と思ってるうちに、もう早替りして違う役で出てくるんですよ。んで、拍手〜なわけですよ。
も〜、ストーリーなんてどうでもいいやっていう気になってくる(^^;)
それにしても偽物さんは何人いるんだろうか?偽物さんも裏で早替りしてたりして(笑)
とにかく、顔を出さないのにお疲れ様です・・って感じです(^^;)

三幕目はいわゆる「先代萩」で、早替りはほとんどなく、海老蔵さんの政岡が堪能できます。
海老蔵さんが政岡をやるなんて考えられなかったけど、まぁそれなりによかったかと・・。
ただね、やっぱり男なんだよね(笑)
政岡は凜とした女性だからいいのかもしれないけど、どうせ男っぽいならコワ〜い八汐をやったほうが海老蔵さんには合ってるかもしれないね・・。
っていうか、「先代萩」だけやるときに政岡を演じることはまずないと思うが..。

<床下>の場面、普通は男之助と仁木弾正は同じ人がやらないから、男之助が鼠を打ち捉え、すっぽんに逃げた鼠はすぐに仁木弾正に変身して怪しく登場〜なんだけど、男之助から弾正へ替わらないといけないから時間稼ぎが必要。
着ぐるみの鼠さん(笑)がくるくる回ったりしてた..苦笑。なんだか間延びしたな。
そして、怪しく仁木弾正の登場→宙乗り!!
やっぱり海老蔵さんは仁木弾正が一番似合ってます。なので、弾正姿での宙乗り(そして私の目の前に!!)は最高にオイシイ場面でした。
瞬き一つせず、眼光鋭く、とにかく格好良かったです☆
その後の外記左右衛門との刃傷の場、死んで大の字になって運ばれる場面(ん?これは偽物だったか?わからなーい(>_<))など、おなじみのシーンも安心して観られました。

大詰は一転して舞踊「累道成寺」。高尾太夫と累の亡霊@海老蔵さんは美しかった。
鐘の中に閉じこめられたのに、男之助になって登場の早替りがあって、最後まで「えー?!」拍手〜でした(*^_^*)


う〜ん、そうだなぁ、正直な感想を言えば・・。
早替りは大変だと思うし素晴らしくて面白いんだけど、ちょっと十役はやりすぎじゃないかしら(きゃっ、言っちゃった)
なんやかんや言って、早替りのなかった三幕目の政岡のシーンが印象に残ってるしねぇ。
バタバタしすぎてて、観てる私まで大変だった(^^;)
それから、やっぱり5時間半ってどうよ。長いよねぇ。疲れたよねぇ(^^;)

面白かったけれど、もう一度観るにはちょっとしんどい・・という「伊達の十役」でした。
何度も言うけど、これを25日間毎日やってる海老蔵さんってすごいっ!!

↓オマケ:演舞場名物「小倉もなかアイス」
b0013005_1354464.jpg
[PR]
by ville202hirocat | 2010-01-23 11:46 | 歌舞伎