歌舞伎・ミュージカル好きなhirocatの「観劇記」。そして「日々の感激話」などなど
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【四国こんぴら歌舞伎大芝居】第二部 金丸座

b0013005_1212476.jpg
13日、博多から香川県琴平町へ!!
意外と閑散とした(笑)こんぴら周辺に驚きつつ、まずは3時からの第二部を観劇です。
すっごい風で、のぼり旗も音を立てて揺れてました。

念願の金丸座、こんぴら歌舞伎です!!!
金丸座は日本最古の本格的芝居小屋とのこと。
鼠木戸(これがまた風情たっぷり。やっと1人入れるくらいの小さな入り口)をくぐって靴を脱いで入ると・・・。
紙燭と天井からつるされた提灯のぼんやりした光で、なんともノスタルジック。
タイムスリップした気分です。照明は窓の扉を開閉して調節するんですって。

さて、第二部は「通し狂言 敵討天下茶屋聚」です。
亀治郎さんオンパレードの狂言、亀治郎さんの「客席を走り回りますよ〜」にワクワクしながらの観劇です。

第二部は前方の仮花道横のお席でした。ちなみに仮花道を通ったのは愛之助さんだけですから・・・(*^_^*)
舞台上の役者さんもすぐそこ、もちろん仮花道を通る愛之助さんには手が届くってなもんで、そりゃも〜、楽しいったらありゃしない。
・・で、「敵討天下茶屋聚」は最高でした!!(愛之助さんは10分くらいしか出てきませんが(苦笑)

#sararaさん他、気にしていただいた方もいたので、席について。
升席で5人。前に二人、後ろに三人の座布団。私たち二人は後ろに座りました。
同じグループになった方々は多分みんな愛之助さんのファンだったと思う(*^_^*)
よって、みんな若い人(ウフフっ)。太った方はいません。←これ結構大事(笑)
お行儀よく座り、暗黙の了解のように空いたスペースをみんなの荷物置きのようにしてました。
やはり足は痛くなりますが、私たちの後ろには通り道があり、その木がちょうど腰の位置にあって支えになるので寄っかかることができ、思ったより楽でした。
横が仮花道だったので、トイレに行くのも一番に行けるくらいに出入りが楽で、イイお席でしたね〜。



b0013005_018109.jpg

『通し狂言 敵討天下茶屋聚(かたきうちてんがちゃやむら)』
序 幕 四天王寺の場
二幕目 東寺貸座敷の場
大 詰 福島天神森の場  同川下の場  住吉の宮境内の場  天下茶屋村敵討本懐の場

安達元右衛門/片岡造酒守:市川亀治郎  東間三郎右衛門:片岡愛之助  早瀬伊織:中村亀鶴
早瀬源次郎:尾上右近  葉末:中村壱太郎  染の井:上村吉弥  安達弥助:中村翫雀


<序幕>
亀治郎さん、生足でした。白く塗ってません。足の付け根からモロに「生」です。
細くてきれいだったーー!!o(≧▽≦)o ←最初の感想がこれでいいのか?!笑

生涯禁酒を誓った元右衛門(亀治郎)、悪党の東間(愛之助)らに無理矢理酒を飲まされ・・・。
はいっ、想像がつくと思います、亀治郎さんの酒乱ぶり(笑)
笑いにつつまれます。
駕籠に乗せられ足をバタバタさせながら花道より引っ込む亀治郎さん・・ん?もしや違うか?っと思った瞬間、やっぱり違ったーー。
早替わりでした。さすが澤瀉屋!!
駕籠に乗せられたはずの亀治郎さんが、造酒守として東間と共に舞台上!!
それまで、東間と造酒守(東間姿で亀治郎さん。と言っても最後以外は吹き替えの人)が何度も深編笠を被って行ったり来たりしていたんですよ。
仮花道を通る笠を被った愛之助さん、顔を拝見したくて下からのぞきこんだのは私です!!(^^;)
早く笠を取ってくれー、しゃべってくれーで待ち遠しかったです、ホントに。
結局笠を取ったのは序幕最後で、大見得をやり、亀治郎さんと共に凛々しいお姿でした(*^_^*)

<二幕目>
この幕では元右衛門は按摩となって出てくるのだけど、なーんか企んでそうな気配がプンプンする亀治郎さん(^^;)
いい人の役は似合わない気がする(苦笑)
・・で、やっぱり按摩は偽りで、藤棚に潜んで様子を伺うんだな。
その藤棚、高い位置にあり、亀治郎さんがそこを歩いて・・たまに足を踏み外したようにしたり・・。
小屋が小屋なだけに、なんだか危なっかしく感じましたよ。

<大詰>
亀治郎さんの見所満載!!
改心した腕助(段一郎)らに追われる亀治郎さん、逃げ回っていろいろとやってくれました!!

うどん屋のおばあさんに成りすますところでは、おばあさんも面白かった。
2月博多座「竜馬がゆく」の「すぎ」のような感じ?・・・と思ったら、同じ人だったーー。段之さん!!
羽織を脱がされて「私は亭主がある身だよー」と照れたり、あっちに行け!!とされると「出てきたばっかりなのに」と言って悔しがったり。
笑ったーー。

亀治郎さんはというと、天井に隠れてて、掛けてあった絵を落としたら、その絵に成りすましてポーズを取ってた(たしか、馬のような生き物のポーズ?)
そして、客席を走りますよ〜の言葉通り、客席に入り込んでやりたい放題o(≧▽≦)o
まずはお客さんのストールを被って隠れ・・・(隠れた位置がすぐ近くだったんで、も〜興奮ですよ!!)
段一郎さんと又之助さんが追っかけてるのですが、お客さんに「元右衛門は知らないか?」と聞いて・・。
遊び心のないオヤジ(おっと失礼!!)が「ここにおるよ」と指さしていたが、そんなのは無視して「今日のお客さんは元右衛門の味方らしい」と言ってみんなを笑わせていた。
はしごを掛けて仮花道から2階へ上がると、客の帽子(なぜかカープの赤い帽子(笑))を奪って被り、客になりすまし、舞台へ飛び降りたかと思うと、附けを打ったり白馬に乗ったり・・・。

源次郎(右近)にアドリブで何か言って(うー、忘れた)苦笑いさせ、染の井(吉弥)には「鼻の下に汗かいて・・」と笑わせ、やりたい放題やった挙げ句、あっけなく斬られてしまった!!(あれーー)
死に方もごろんと丸くなって可愛かったんですけどぉ(^^;)

・・で、ラスト。二役の亀治郎さんが造酒頭で登場。
そして、あらっ、そーいえば居たよね?的(^^;)な愛之助さんを討って終わり。
愛之助さんは合計でも10分くらいしか出てこなかったようは気が・・。しかも最初は笠を被ってるししゃべらないし(^^;)

討たれた愛之助さんもすっと正気に戻り(笑)、出演者が舞台に並び、礼をして幕切れとなりました。

いやぁ、愛之助さんの出番は少ないけど、狂言としては面白かったですー。
これぞ「ザ・澤瀉屋」でした。
今日は「亀治郎さんオンパレード」でしたが、明日はいよいよ「愛之助さんワールド」のようなので我慢我慢・・で金丸座を後にしました〜。

6時半終演だったのですが、こんぴらさん表参道のお土産屋も食事屋も全部閉まっていて(歌舞伎期間であろうが5時に閉まるらしいっ)、商売っけないのねーって感じ。
街は街灯も少なく、7時くらいでもう夜中ってくらいに閑散としていて、こんぴらの夜は長いんだ・・・とつくづく思いました(^^;)
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by ville202hirocat | 2010-04-18 12:50 | 歌舞伎