歌舞伎・ミュージカル好きなhirocatの「観劇記」。そして「日々の感激話」などなど
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【四国こんぴら歌舞伎大芝居】第一部 金丸座

b0013005_2048353.jpg14日、第一部の観劇。
いい天気でした・・・が寒かったーー(>_<)
ちょうど四国に行っていた13日〜15日は全国的に寒かったようですが(東京では雪?!)、金丸座内も寒かった(扉を開けると外ですからね・・・)

←お弁当を広げる人、トイレに並ぶ人・・で小屋の外は賑わってます!!
14日のお席は花道外。ちょうど「すっぽん」の位置でオイシイお席(*^_^*)
またまた背もたれを確保し、トイレに行くにもダッシュできる通路横でGOOD!!

b0013005_2049834.jpg←こんぴーくん。
彼がついたストラップを買ってしまった(^^;)

さて、今日のお目当ては何と言っても『義賢最期』ですよ。
仁左衛門さんから愛之助さんへ。「戸板倒し」に「仏倒れ」。
こんぴら行きを決意したのは、これが観たかったからだもーん!!

・・・ホント行って良かったです。すごかったーー。
思わず悲鳴を上げてしまいましたから(^^;)
正直、3月の綺麗な愛之助さんもいいけど、こういう荒々しいお姿、それでいて情愛溢れるお役・・が好きっ012.gif

第一部は他に『棒しばり』と『浮世風呂』です。




『源平布引滝  義賢最期』
木曽先生義賢:片岡愛之助  小万:市川亀治郎   進野次郎:中村亀鶴
待宵姫:中村壱太郎  葵御前:上村吉弥  多田蔵人行綱:中村翫雀

あーなることはわかってはいたが、「仏倒れ」は強烈だったーー(T_T)
思わず「きゃっ」と言ってしまったか言わなかったか・・(^^;)
階段に向かって仁王立ちのまま倒れるなんて、普通は怖くてありえませんよね..。
当たり前ですが、迷いもなくバタンと壮絶な最期です!!
いやぁ、お怪我のないことを祈るばかりです。
隣りに座っていた友達は知らなかったからか、「びっくりしたー。マジで大丈夫なん?」と幕間もずっと言っていた(笑)

もう一つの「戸板倒し」も小さい芝居小屋なだけに上に居てもキャー、倒れるのも幅は大丈夫か?って感じでキャー・・・で、見せ場たっぷりですね。
矢はびゅんびゅん飛んでくるし、あちこちに突き刺さっていたし、とにかく立廻りがすごかった。

クライマックスの立廻りが凄すぎてそればかりが思い出されるが、よーく思い出してみると、その前までは義賢の心がじんわり描かれていて感動モンでした。
自分は討死する覚悟を決め、皆を見送るシーン(たしかそこだったよね?!(汗))では、花道スッポン位置までやってきて(ハイっ、目の前でございます)、愛之助さんの瞳はウルウルしていて・・・(T_T)
情愛が溢れていて、感動でした。
思い残すことはないと覚悟を決めるものの、身重の葵御前に「我が子に会いたい」と・・・(T_T)
愛之助さんの魅力全開な場面だと思います。(こういうところが好きっ(*^_^*)

えっと、他の役者さんのことは・・・。はっきり言ってあまり覚えてません、ごめんなさい。
ずーっと愛之助さんばかりを追ってましたし・・(^^;)
子役ちゃんの太郎吉くんがなんとも田舎の子っぽい顔立ち(こらっ!!)で、ほのぼの〜としましたね。
おんぶされて可愛かったし〜。

ホントに観に来てよかった〜な一幕でした。

『棒しばり』
次郎冠者:中村翫雀  曽根松兵衛:中村亀鶴  太郎冠者:片岡愛之助

棒しばりは何度も観ているので、面白いことはわかっておりました。
ただね、翫雀さんに愛之助さん、そして亀鶴さんですよーー!!
今まで観た棒しばりの中で、最高に楽しかったかも・・です(*^_^*)

さっき「仏倒れ」で壮絶な最期を遂げた人と同じ人物と思えない愛之助さんの風貌、愛嬌のあるお顔に絶やさない笑み....そして酔っぱらってて。
こっちまでニヤニヤしっぱなしです(^^;)

棒にしばられた翫雀さんも、二人を縛り付けて、してやったり顔で出て行く亀鶴さんも、3人がなんともほんわかした雰囲気になるのは「上方役者さん」だからでしょうか?!

手をしばられていて不自由なので、お互いが協力し合ってお酒を飲んだり、足を使って飲ませてあげたり・・・。
ホントに楽しくよくできた舞踊劇です。
観ている側はただ楽しい〜でいいけど、踊ってる方は、手を使えないので難しいんだろうな〜。
手を棒にしばられている次郎冠者(翫雀)が、扇子を左手から右手に投げるところは、何度観てもハラハラします。
もちろん、落ちたところは見たことないですよぉ。すごいなー。
松兵衛(亀鶴)から逃げる二人は、酔っ払っているからか、舞台を端から端まで使ってすってんころりんと転びます。
役者さんも笑い顔、そしてお客さんも笑い顔です。
ラストは追いかける亀鶴さんを含め三人で舞いつつ幕。
最後までニヤニヤ笑いっぱなしでとーっても楽しい一幕でした(*^_^*)

『澤瀉十種の内  浮世風呂』
三助政吉:市川亀治郎  なめくじ:中村壱太郎

なめくじって・・・(^^;) 流しに住むなめくじだって。 
なんじゃそりゃと思いましたが、頭になめくじらしく(笑)触覚をつけててねぇ、着物にも「なめくじ」って書いてあるし、最後は塩を撒かれて引っ込むし・・・笑えます。
入りも出も、目の前にあるスッポンからで、手動なので「ガ、ガガ、ガガー」みたいに引っかかりながら上がったり下がったりするのが面白かったな。
なめくじらしく(?!)くねくねした踊りで、三助に惚れた感じが出ていた(なめくじが惚れるって・・笑)

幕開け、場内は真っ暗で、そこに自然光が差して、湯気がたち・・「コケコッコー」と(笑)
夜が明けて風呂場(「喜のし湯」というのが粋ですな!!)に光が差し込んでいる様子がとてもステキだった。

亀治郎さんは白塗りながら、またもや生足です!!
そして、なんと上半身も白塗りで半纏からちらちらと乳首まで見える、出血大サービス(←お下品でごめんなさい(^^;)
キビキビした踊りはかっこよかったですね〜。
表情が豊かで、時には番台から落っこちたりとおどけてみせたりして、お客さんを一気に引き込む術はさすがに亀治郎さんです。

「こんぴら船々~シュラシュシュシュ」と歌いながら踊ってました。ご当地の歌なんですね(*^_^*)
最後はなぜか立廻りもあったりして(なぜかはわからなかった(汗))、威勢良く桶の上までよじ登っての幕切れ。

あー、楽しい第一部でした!!

b0013005_020816.jpg←中でいただいた品々と筋書。
正方形の筋書は初めてだな。
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by ville202hirocat | 2010-04-18 20:47 | 歌舞伎