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歌舞伎・ミュージカル好きなhirocatの「観劇記」。そして「日々の感激話」などなど
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『真夜中の弥次さん喜多さん』

ついに『真夜中の弥次さん喜多さん』を見てきました。
#プロ野球のセ・パ交流戦もそこそこに感想を書きたい。

一緒に見に行ったのは母。。「T&D」も見てない、クドカンもよく知らん、弥次喜多ってなに?の母と見るとはなんと無謀な。。
で、母の感想はというと・・



「おもしろかったねぇ。クドカンっていう人はすごい人なんだねぇ、面白いだけじゃなくてちゃんと映画になってたよ」だって〜!!(嬉しいわん)
母は、シニア料金をいいことに、映画はけっこう見ているから(Shall We Dance?もすでに見たらしい)、単なるオバさんの意見ではないだろう。。
#途中クドカンが出てきたので、母に教えてあげました。

私の感想はというと・・
ワタシ的には、もちろん、笑った楽しかったおもしろかった!!です。クドカンワールド炸裂、「T&D」をさらにわけわからんようにした感じ(爆)
でもね、一般的にいうと、好きな人は好き、嫌いな人はとことん嫌いな映画でしょう。「?」かもしれないストーリーにくっだらないギャグ(だけど練られてる)に、次から次へと出てくる濃いすぎるキャラの面々。あぁ、なんて楽しいんでしょう!!
クドカンファミリーとでもいうその面々が出るたびに、ニヤニヤしてしまいますよ。
阿部サダヲ、荒川良々や、古田新太は裏切らないし、グッさんや竹内力はいい味出してて、ARATAは「ピンポン」でのスマイル風味だったし、妻夫木くんも出てんのよ〜♪で、にやけずにはいられません。
七之助パパも絶妙の間(ま)でおかしかった。研ナオコもね。私が最近密かに(義経にて)イチオシしている小池栄子と七之助、長瀬の3人でのラスト近くは、思わずジーンときちゃったりして、「お〜っといけねぇ」(江戸風)状態。
あっさり書いたけど、荒川良々、やばいよ!!
画面にたくさん出てきた日にゃぁ、降参しました、でございました。

いやいや、今日の「T&D」がますます楽しみになりましたよ。

#そーいえば、勘九郎(現勘三郎)が近鉄バッファローズのキャップをかぶったんだよねぇ。クドカンは今、そのキャップが好きなんだろうね。「T&D」で荒川良々もかぶってたし。

とりあえず、皆さんにオススメという映画ではないので、おもしろくなかったという人は私のせいにしないでくださいね。

<introduction>公式HPより
“リヤル探し”つまりは究極の“自分探し”の旅に出かける弥次さんと喜多さん。若者二人の旅立ちに、江戸の町民は歌い踊って大喜び。生まれて初めて江戸を出る二人は、バイクに跨り、時空を越えてお伊勢目指して飛び出した!
威勢良く始まった二人の青春道中は、笑いと絶望、恋と友情、リヤルと幻想が入り混じる。祭りのような勢いと疾走感で一気に走り抜け、宮藤官九郎ワールドがまさに炸裂。そしてあの世と現世が溶け合う最終地点では、愛することの喜びと悲しみ、生きること、死ぬことが描かれる。宮藤官九郎が深いテーマに真っ向から初めて挑戦、笑いと涙が同時に溢れ出す、今までにない、新鮮な感動に満ちた、爽快でスリリングな青春映画が誕生した。全く未知数の新しい宮藤官九郎は、本作で日本映画の枠組みを、軽々と飛び越えてみせた。
リヤルと幻想、生と死が入り乱れた切なくも可笑しい“魂の五十三次”が始まる。
江戸、とあるボロい長屋。ワイルドで男らしい商家の若旦那、弥次さん。そして美貌でヤク中の役者、喜多さん。二人はディープに愛し合っている。喜多さんのヤク中を治すため、そしてリヤルを探すため、二人はお伊勢さまを目指して旅に出る。辿り着いたのは箱根の関所、通称“笑の宿”。関所を取り締まるのは鬼の番人、木村笑之新様。ネタを披露して笑いをとらないと、通ることはまかりならない。続く“喜びの宿”。日本髪の女子高校生達が、会ったこともない清水の次郎長親分を待ち焦がれている。富士山が美しく見える“歌の宿”。そこにはお茶一杯ごとに歌い踊る茶屋の主人、おちんと、歌が下手なその娘、お幸が。この出会いが弥次さんと喜多さんの運命を狂わせる。アーサー王がとろろ汁を振る舞う“王の宿”。ここで二人はあの世とこの世に引き離されてしまう。続く“魂の宿”で再び巡り会うことができるのか?そしてリヤル探しの旅の終わりに待ち受けるものとは果たして?
by ville202hirocat | 2005-05-06 20:11 | 映画