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歌舞伎・ミュージカル好きなhirocatの「観劇記」。そして「日々の感激話」などなど
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【氷雨】

韓流シネマフェスティバルで「誰が俺を狂わせるか」に続いて「氷雨」を見てきました!!
#友達と2本続けてみたよ。後に「氷雨」を見たのでなんだかドヨヨンとしてしまった。後で「誰が・・」を見るべきだったか?!

「氷雨」ってスンホン主役...ですか?(笑)  イ・ソンジェさんでしたね。魅力的でした。
そんなことはいいとして、スンホン王子は相変わらず“せつなかった”です。
切ない役は似合うんだけど、胸がキューンでしたよ。

すっごくくだらんのだけど・・。
ハヌルちゃんのガリガリの体が気になって仕方なかったよぉ。
あれじゃぁ、どう考えても登山は無理でしょ...




雪山のシーンはやはり圧巻でしたね。
#でも、な〜んか彼らが山の男(&女)には見えなかったね、きれいすぎる。

ハヌルちゃんが先輩(イ・ソンジェ)の目の前で繋いでいたロープを切っちゃうところは、ハヌルちゃんの複雑な心境...を読むことができてさすがにジ〜ンときましたねぇ。横に座っていた女の子は号泣でした。
#でもやっぱりあの手の細さで岩山を進むのは無謀というもんでしょう...と、お子ちゃまな感じがしてイマイチ泣けなかったよ(苦笑)

そして、王子の心情もまたじんわりと心に響いたよ。
ハヌルちゃんの不倫相手が先輩だと知り、死んだときに一緒に居たことを知り、死ぬなら彼女と同じこの山でという先輩に対して絶対に死なせないというウソン(スンホン)の心情。あぁ、つらいよね、でもそういう王子の表情が好きよ!!(笑)
ウソンに引っ張られていく先輩が、「ごめん」といいつつロープをはずす...それを知らないで歩いていたウソン...切ない。
最後にハヌルちゃんからもらった時計を先輩の手につけたウソン。ジ〜ンときたねぇ。

イイ映画でした。

でも..もうちょっとイイ映画になってもいいかも?と思うところはあったかも。途中からなんとなく話が見えたし。。取り方の問題だろうか?過去と現在をごちゃごちゃにとりすぎてたかなぁ。山のスケールがでかすぎた気もするし。

##スンホン王子の野球ユニフォーム姿はなかなか決まってたんじゃないっすか?!お尻がキュっと!!

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<概要>韓流.netより
ソン・スンホン主演。 アラスカの雪山を舞台に壮大なスケールで描く愛と涙の賛歌。

<秋の童話>で日本中の女性たちの心を掴みながらも、徴兵のために芸能活動休止を余儀なくされた人気俳優ソン・スンホンが、初恋を貫く男を熱演。ドラマで見せるクールな表情に加え、命がけの登山に挑むスンホンの男っぽい魅力も見どころのひとつ。約5億円の巨額な製作費をかけた、韓国初の本格的山岳映画として注目を集めた。雄大なアラスカ山脈を舞台に、危険な状況に挑戦する若者たちの愛と勇気をミステリータッチで描いた感動作。撮影は、カナダと韓国の智異山で 8ヶ月に渡って行われた。『ほえる犬は噛まない』のイ・ソンジェの大人の魅力も見どころ。

■ストーリー
ウソン(ソン・スンホン)は、尊敬する先輩ジュンヒョン(イ・ソンジェ)と彼の仲間たちと、アラスカ・アシアク登山に参加する。しかし、途中で一行を猛吹雪が襲い、仲間とはぐれたふたりは氷の洞窟に避難した。脚を痛めて身動きの取れなくなった先輩ジュンヒョンを気遣うウソン。ジュンヒョンは、朦朧とした意識のなかで今なお忘れることのできない、かつて愛した女性の記憶を語りはじめる。しかしその女性こそは、ウソンが幼い頃から想いを寄せていた友人ギョンミン(キム・ハヌル)だった。
by ville202hirocat | 2005-05-17 00:04 | 映画