【花形歌舞伎 新橋演舞場】昼の部
行ってきましたよ〜お江戸に!!
歌舞伎座じゃなく、演舞場だけどね。
海老蔵さん、菊之助さん、松緑さん、獅童さんに....愛之助さんですよ!!
なんていいメンバーなんでしょう。海老蔵さんと愛之助さんを同時に見ることができるなんて!!
とても天気がよかったので一日中演舞場にこもるのはもったいない感じでしたが、11/20に昼夜通しで見て参りました。それも昼夜ともかぶりつき!!
見終わった後は、もう〜ぐったりでした(^^;)
それでは、昼の部から。お目当ては、海老蔵さんの「福岡貢」でしょうか。
『伊勢音頭恋寝刃』は初めて見たのですが、う〜ん・・(爆)
昼の部は、花道横の席でした。
目の前に油屋の門があり、愛之助さんも海老蔵さんもすぐ近くにいることが多くてよいお席。
(ちなみに夜の部は上手寄り。これまたお二人が目の前に座るシーンあり。よく考えてあるもんです。ありがとう!!後援会さま)
【通し狂言 伊勢音頭恋寝刃】
<序幕>「相の山・宿屋・追駈け地蔵前・二見ヶ浦」
福岡貢 海老蔵 今田万次郎 門之助
油屋お岸 宗之助 藤浪左膳 右之助
奴林平 獅童
特にパッとしない幕(苦笑)ですが、通し狂言なので、話の筋がわかってよいよね。
「二見ヶ浦」で、海老蔵さんの貢と門之助さんの万次郎が、客席を歩き舞台にあがるという場面があって、目の前の階段から上がっていったので急接近で、ドキドキした・・
こんな感想だけで申し訳ないです(^^;)
<二幕>「油屋・奥庭」
福岡貢 海老蔵 今田万次郎 門之助
油屋お紺 笑三郎 油屋お岸 宗之助
油屋お鹿 猿弥 仲居万野 吉弥
料理人喜助 愛之助
海老蔵さん、痩せられたのか顔がほっそりしていて長かったな(笑)
それにしても美しい〜。(ちょいとあごの辺りのお肌が荒れておりましたが・・近すぎて見えすぎ(^^;))
ところで、この福岡貢という役柄、上方和事系の役柄で「ぴんとこな」と言うんですって。「つっころばし」はよく聞くけれど、「ぴんとこな」って? ピンとこない・・(失礼しました)
辛抱立役らしく、上方和事の柔らかみに加えて強味を持たせた役ですって。
さて、海老蔵さんの「ぴんとこな」ですが、柔らかさと本来ある強さのある二枚目ぶりが見られました!!
でもね・・。万野(吉弥さん)の企みで貢が窮地に追い込まれ恥をかかされても、なんだかあんまり可愛そうに感じなかったんだよね。
柔らかさはあっても辛抱してる感じが薄い?!
やはり海老蔵さんは、その後の「奥庭」での人殺しに走る狂気のさまのほうがステキだった。
それにしても、吉弥さんの憎らしさがすごかったね。
そして、お鹿の猿弥さん!! ブサイク女性の役という気の毒なお役でありながら、とても可愛らしくて愛情が感じられてよかったなぁ。
愛之助さんですが・・。あんまり印象がなーい(>_<)
・・・そうよ。「福岡貢」役が合ってるのよー!!
仁左衛門さんや愛之助さんのような、上方の役者さんが合ってるような気がする。
次は愛之助さんの「ぴんとこな」を見てみたいです!!
【義経千本桜 吉野山】
佐藤忠信(実は源九郎狐) 松緑 静御前 菊之助
逸見藤太 亀三郎
何度も見てる演目ですが、この組み合わせはしっくりくる気がします。
菊之助さんの静御前は本当に美しい!!
松緑さんもこのお役はぴったりで踊りにキレがあってよいです。
そして!! やはり、今回も亀三郎さんに釘付けです!!
声がいいーー。 少しお太りになったかしら?なんて思う藤太でしたが、おかしみもあって、よい役者さんですねぇ。
辛口に言わせてもらえば、昼の部は、海老蔵さんにも愛之助さんにもちょっと不完全燃焼な感じでしたね。
私にとって、演目がイマイチ・・だったのかもしれません。ストーリーも納得いかないし(笑)
・・と言いつつ、貢の血のりべったり舞台写真はしっかり買っちゃいました。
他の方の写真はたくさんあるのに、海老蔵さんのはたった4枚なの。でもまぁ、少なくてよかったかもね。たくさんあったら選ぶのに困るし、たくさん買ってしまったかもしれないな(汗)
愛之助さんの写真は昼の部はナシ。夜に期待だもの〜。っていうか、絶対に「八汐」を見たら買うに違いないから!!
歌舞伎座じゃなく、演舞場だけどね。
海老蔵さん、菊之助さん、松緑さん、獅童さんに....愛之助さんですよ!!
なんていいメンバーなんでしょう。海老蔵さんと愛之助さんを同時に見ることができるなんて!!
とても天気がよかったので一日中演舞場にこもるのはもったいない感じでしたが、11/20に昼夜通しで見て参りました。それも昼夜ともかぶりつき!!
見終わった後は、もう〜ぐったりでした(^^;)
それでは、昼の部から。お目当ては、海老蔵さんの「福岡貢」でしょうか。
『伊勢音頭恋寝刃』は初めて見たのですが、う〜ん・・(爆)
昼の部は、花道横の席でした。
目の前に油屋の門があり、愛之助さんも海老蔵さんもすぐ近くにいることが多くてよいお席。
(ちなみに夜の部は上手寄り。これまたお二人が目の前に座るシーンあり。よく考えてあるもんです。ありがとう!!後援会さま)
【通し狂言 伊勢音頭恋寝刃】
<序幕>「相の山・宿屋・追駈け地蔵前・二見ヶ浦」
福岡貢 海老蔵 今田万次郎 門之助
油屋お岸 宗之助 藤浪左膳 右之助
奴林平 獅童
特にパッとしない幕(苦笑)ですが、通し狂言なので、話の筋がわかってよいよね。
「二見ヶ浦」で、海老蔵さんの貢と門之助さんの万次郎が、客席を歩き舞台にあがるという場面があって、目の前の階段から上がっていったので急接近で、ドキドキした・・
こんな感想だけで申し訳ないです(^^;)
<二幕>「油屋・奥庭」
福岡貢 海老蔵 今田万次郎 門之助
油屋お紺 笑三郎 油屋お岸 宗之助
油屋お鹿 猿弥 仲居万野 吉弥
料理人喜助 愛之助
海老蔵さん、痩せられたのか顔がほっそりしていて長かったな(笑)
それにしても美しい〜。(ちょいとあごの辺りのお肌が荒れておりましたが・・近すぎて見えすぎ(^^;))
ところで、この福岡貢という役柄、上方和事系の役柄で「ぴんとこな」と言うんですって。「つっころばし」はよく聞くけれど、「ぴんとこな」って? ピンとこない・・(失礼しました)
辛抱立役らしく、上方和事の柔らかみに加えて強味を持たせた役ですって。
さて、海老蔵さんの「ぴんとこな」ですが、柔らかさと本来ある強さのある二枚目ぶりが見られました!!
でもね・・。万野(吉弥さん)の企みで貢が窮地に追い込まれ恥をかかされても、なんだかあんまり可愛そうに感じなかったんだよね。
柔らかさはあっても辛抱してる感じが薄い?!
やはり海老蔵さんは、その後の「奥庭」での人殺しに走る狂気のさまのほうがステキだった。
それにしても、吉弥さんの憎らしさがすごかったね。
そして、お鹿の猿弥さん!! ブサイク女性の役という気の毒なお役でありながら、とても可愛らしくて愛情が感じられてよかったなぁ。
愛之助さんですが・・。あんまり印象がなーい(>_<)
・・・そうよ。「福岡貢」役が合ってるのよー!!
仁左衛門さんや愛之助さんのような、上方の役者さんが合ってるような気がする。
次は愛之助さんの「ぴんとこな」を見てみたいです!!
【義経千本桜 吉野山】
佐藤忠信(実は源九郎狐) 松緑 静御前 菊之助
逸見藤太 亀三郎
何度も見てる演目ですが、この組み合わせはしっくりくる気がします。
菊之助さんの静御前は本当に美しい!!
松緑さんもこのお役はぴったりで踊りにキレがあってよいです。
そして!! やはり、今回も亀三郎さんに釘付けです!!
声がいいーー。 少しお太りになったかしら?なんて思う藤太でしたが、おかしみもあって、よい役者さんですねぇ。
辛口に言わせてもらえば、昼の部は、海老蔵さんにも愛之助さんにもちょっと不完全燃焼な感じでしたね。
私にとって、演目がイマイチ・・だったのかもしれません。ストーリーも納得いかないし(笑)
・・と言いつつ、貢の血のりべったり舞台写真はしっかり買っちゃいました。
他の方の写真はたくさんあるのに、海老蔵さんのはたった4枚なの。でもまぁ、少なくてよかったかもね。たくさんあったら選ぶのに困るし、たくさん買ってしまったかもしれないな(汗)
愛之助さんの写真は昼の部はナシ。夜に期待だもの〜。っていうか、絶対に「八汐」を見たら買うに違いないから!!
by ville202hirocat
| 2008-11-25 22:56
| 歌舞伎