こんぴらさんと高松・直島
桜の時期はキレイだっただろうなぁ。空気は冷たいけれど、いい天気です。
それにしても・・・。なんでこんなに人が少ないのー?!歌舞伎期間なのにね。
琴平町ってホントに不思議。金丸座ではあんなに人を見たのに、あの人たちはどこから集まりどこへ消えたの?というくらいに、街であまり人を見かけませんでした(^^;)
←こんぴら狗。こんぴらの黄色のイメージから、てっきり「狐」かと思っていたら「狗」だった(笑)
友達に写真を見せたら「顔が大泉洋みたいだ・・」と言われました。
たしかに!! 洋ちゃんにそっくり。洋ちゃんにしか見えないっ(^^;)
途中、「神椿」でパフェを食べ、奥書院での「伊藤若冲 特別展『百花若冲繚乱』」を見たりしながら、御本宮へ。
全785段の石段を上ったところで、御本宮到着。ふぅ〜...。
ここで、お目当ての「幸福の黄色いお守り」を購入。「御朱印」もいただきました。
そこから倍くらいの階段を上って奥社へ・・・は断念(^^;)
体力的に..ではなく時間的に・・ということで(^^;)
こんぴらさんは静かなところでした。桜のシーズンが過ぎていたからかもしれませんが、あまり人がいない観光地でした(^^;)
お土産屋は5時に閉まるし(早すぎるってー)、うどん屋も開店してるところを見たことない。
・・・長い期間、ここでは暮らせないな、私。歌舞伎役者さんたちもお暇でしょうなぁ(^^;)
そういうことで、愛之助さんとお別れするのは悲しかったけれど、早々に「琴電」に乗って高松市内へ移動しました。
やっぱり琴平は黄色がイメージカラーなのね〜。
1時間ほど揺られて高松市内へ到着。
高松って都会ねーってのが第一の感想です。
そりゃ、琴平に比べたらねぇ・・・(笑)
『さか枝』でうどんも食べ、次の日は船に乗って「アートな島 直島」へ!!
その日も寒くて(>_<) 初めて、立ってて唇がブルブル、足がガタガタ・・・という体験をした気がします。
4月なのに寒かったねぇ。
直島での目的は『地中美術館』に行くことでした。
ここ、すごかったー!! 安藤忠雄さんの設計により、地下に建設された美術館で、自然光のみ使用されてます。
この美術館、迷路みたいになってるのと、美術館といいつつ、美術品ではなく、空間を魅せるというか・・。不思議な感覚になる「トリックアート」みたいでした。
特に、ジェームズ・タレルの「オープンフィールド」は面白かったなぁ。
まっ、芸術ですから、文字にするもんじゃないですね。っていうか、上手く書けません(^^;)
2泊3日の琴平・高松の旅。決断した本当によかったと思います。
歌舞伎はもちろん、愛之助さんともステキな時間を持てたしね〜ウフフ(*^_^*)
やっぱり旅はいいもんです!!
by ville202hirocat
| 2010-04-21 22:09
| 旅