【時計じかけのオレンジ】北九州芸術劇場
『時計じかけのオレンジ』
衝撃的〜!! 面白かったーー!!
たぶんね、この舞台は意見が分かれると思うな。原作を知ってるか。映画を観たか。ミュージカルが好きか。役者の好み・・。などなど、どんな組み合わせだと面白いと思うのかな?という感じ。
ちらっと感想を読んでみたが、何だあれ?とか悪評も多い(^^;)
私は面白かったよ。
生バンド(ステージセットの2階)の大音量パンクな曲とベートーベンの第九などの音楽、LEDスクリーンの映像、強烈な照明・・・聴覚と視覚に刺激を与えられる衝撃的な舞台でした。
原作に忠実なラストシーンにも賛否両論あるようだけど。
いいんじゃないの?小栗旬くんのまともな姿が見られたことだし(・・そんなお気楽でいいのか知らんが。苦笑)
ところで、舞台ということで暴力シーンはグロくなくてよかったですが、性描写はすごかった(@_@;)
上半身ヌードなシーンが2回あって、えーーーと思ったんだけど、パンフレット見てもっとびっくり。ニューハーフだったわ。だからヌードOKってわけではないだろうが(>_<)
小栗旬くん以外のキャストがまた凄くて!!
ある意味「狂気」な方ばかりで(^^;)、意外と小栗くんが「浮いて」見えました。
彼だけスタイルがよすぎてるのもあって(笑)他の人と交わってないというか。
でもそこがアレックスを演じる意味でよかったんじゃないかな?!
小栗旬=アレックスだった。
小栗旬くん以外のキャストの皆さんは、一人何役もこなしてます。
いろんなシーンでいろんな人を見つけるのも楽しかった。
<他キャスト>
橋本さとし、武田真治、石川禅、キムラ緑子、吉田鋼太郎・・・(ほら、皆さんなんとなく狂気が似合うと思いませんか?苦笑)
山内圭哉、ムロツヨシ・・・(いやぁ、彼らもすごかった。異質な狂気(苦笑)
高良健吾、矢崎広、他
小栗旬くん、とにかくスタイルがよくてかっこよかったー。顔ちっちゃ。手足長い!!
登場シーンで4人のドルーグ(←ナッドサット語。本を読んでたから予習ばっちり!!)がやたらかっこよかったけど、ひときわ目立ってたのが、小栗旬くんです。
その旬くん。舞台上での生着替えもあり、生尻も拝める(こらっ、下品だぞ(^^;))バックショットありです。
見応えあり(笑)
歌もダンスも(どっちも下手だと聞いていたけど、違和感なかったよ)無難にこなし、ロドビコ療法前のキレたアレックスと後のおどおどしたアレックスの演じ分けなど演技力はもちろん確かで魅せられました。
アレックスは極悪非道なヤツなんだけど、ベートーベンを愛し第九を愛す一面も持っている。
私は以前から旬くんに対して、どこか優雅な雰囲気を感じることがあったのよ。蜷川さんの舞台映像を見たときかな?
そういうところも含めて、はまり役だったのかも?!
ラストではアイドル並みにスタンドマイ クで歌うんだよ〜。ノリもよく歌も結構イケてたと思います!!
と書いたが、うーん、やっぱり歌は彼らにはかなわないか...。
さとしさんや緑子さん、禅さんはさすがの存在感で、歌だけでぐいぐい引っ張りましたね。
そうそう、さとしさんと緑子さんで面白かったのが休憩に入る時。
拘束されて叫び続けるアレックスを舞台上に残して「これから20分間の休憩に入ります。さて主役が居続ける舞台を前に君たちはどんな行動を取るのか・・・。楽しませて貰うよ」みたいなことを言い合うのです。なかなか休憩に行けなくて困ったよ(笑)
で、旬くんが箱のようなものに入ったまま休憩時間も舞台上で叫び続けていたのですが・・・。
いや、実際は旬くんはすぐにいなくなったと思います。
私は見たのです、後ろから黒い幕が出てきてトンネルのようなものを作ったことを。
たぶんそこから旬くんは出て行ったと思う。その後は映像なのかな?
休憩終了近くにまたトンネルが出来たんで、そのときに旬くんはまたその箱の中に入ったと思われます。
ホントに舞台上にいると思って、後ろの席の方たちが舞台近くに見に来てたけど・・・・たぶん旬くんはいなかったから・・・笑
他のキャストで言うと、武田真治さんもさすがでした。
おじいさん役、ムキムキマンの気持ち悪い若者の役(笑)など、幅広い演技。
そして、友達から聞いて初めて知った山内圭哉さん!!
魅力的な役者さんですねー。スキンヘッドでインパクトあるものの、よーく見たら端正な顔立ち・・・。
まじめに演じてるのになんだか可笑しくてなんだか気になる(^^;)
よく考えたら、旬くんも含めてみんな笑いのセンスがあるような。
間の取り方や台詞回しなども、狂気でありながらコミカルさが出てたな。
うまく感想が書けませんが(^^;)
「聴覚と視覚」をおおいに刺激された衝撃的な舞台で・・・とにかく小栗旬くんがかっこよかった・・・舞台でした(笑)
衝撃的〜!! 面白かったーー!!
たぶんね、この舞台は意見が分かれると思うな。原作を知ってるか。映画を観たか。ミュージカルが好きか。役者の好み・・。などなど、どんな組み合わせだと面白いと思うのかな?という感じ。
ちらっと感想を読んでみたが、何だあれ?とか悪評も多い(^^;)
私は面白かったよ。
生バンド(ステージセットの2階)の大音量パンクな曲とベートーベンの第九などの音楽、LEDスクリーンの映像、強烈な照明・・・聴覚と視覚に刺激を与えられる衝撃的な舞台でした。
原作に忠実なラストシーンにも賛否両論あるようだけど。
いいんじゃないの?小栗旬くんのまともな姿が見られたことだし(・・そんなお気楽でいいのか知らんが。苦笑)
ところで、舞台ということで暴力シーンはグロくなくてよかったですが、性描写はすごかった(@_@;)
上半身ヌードなシーンが2回あって、えーーーと思ったんだけど、パンフレット見てもっとびっくり。ニューハーフだったわ。だからヌードOKってわけではないだろうが(>_<)
小栗旬くん以外のキャストがまた凄くて!!
ある意味「狂気」な方ばかりで(^^;)、意外と小栗くんが「浮いて」見えました。
彼だけスタイルがよすぎてるのもあって(笑)他の人と交わってないというか。
でもそこがアレックスを演じる意味でよかったんじゃないかな?!
小栗旬=アレックスだった。
小栗旬くん以外のキャストの皆さんは、一人何役もこなしてます。
いろんなシーンでいろんな人を見つけるのも楽しかった。
<他キャスト>
橋本さとし、武田真治、石川禅、キムラ緑子、吉田鋼太郎・・・(ほら、皆さんなんとなく狂気が似合うと思いませんか?苦笑)
山内圭哉、ムロツヨシ・・・(いやぁ、彼らもすごかった。異質な狂気(苦笑)
高良健吾、矢崎広、他
小栗旬くん、とにかくスタイルがよくてかっこよかったー。顔ちっちゃ。手足長い!!
登場シーンで4人のドルーグ(←ナッドサット語。本を読んでたから予習ばっちり!!)がやたらかっこよかったけど、ひときわ目立ってたのが、小栗旬くんです。
その旬くん。舞台上での生着替えもあり、生尻も拝める(こらっ、下品だぞ(^^;))バックショットありです。
見応えあり(笑)
歌もダンスも(どっちも下手だと聞いていたけど、違和感なかったよ)無難にこなし、ロドビコ療法前のキレたアレックスと後のおどおどしたアレックスの演じ分けなど演技力はもちろん確かで魅せられました。
アレックスは極悪非道なヤツなんだけど、ベートーベンを愛し第九を愛す一面も持っている。
私は以前から旬くんに対して、どこか優雅な雰囲気を感じることがあったのよ。蜷川さんの舞台映像を見たときかな?
そういうところも含めて、はまり役だったのかも?!
ラストではアイドル並みにスタンドマイ クで歌うんだよ〜。ノリもよく歌も結構イケてたと思います!!
と書いたが、うーん、やっぱり歌は彼らにはかなわないか...。
さとしさんや緑子さん、禅さんはさすがの存在感で、歌だけでぐいぐい引っ張りましたね。
そうそう、さとしさんと緑子さんで面白かったのが休憩に入る時。
拘束されて叫び続けるアレックスを舞台上に残して「これから20分間の休憩に入ります。さて主役が居続ける舞台を前に君たちはどんな行動を取るのか・・・。楽しませて貰うよ」みたいなことを言い合うのです。なかなか休憩に行けなくて困ったよ(笑)
で、旬くんが箱のようなものに入ったまま休憩時間も舞台上で叫び続けていたのですが・・・。
いや、実際は旬くんはすぐにいなくなったと思います。
私は見たのです、後ろから黒い幕が出てきてトンネルのようなものを作ったことを。
たぶんそこから旬くんは出て行ったと思う。その後は映像なのかな?
休憩終了近くにまたトンネルが出来たんで、そのときに旬くんはまたその箱の中に入ったと思われます。
ホントに舞台上にいると思って、後ろの席の方たちが舞台近くに見に来てたけど・・・・たぶん旬くんはいなかったから・・・笑
他のキャストで言うと、武田真治さんもさすがでした。
おじいさん役、ムキムキマンの気持ち悪い若者の役(笑)など、幅広い演技。
そして、友達から聞いて初めて知った山内圭哉さん!!
魅力的な役者さんですねー。スキンヘッドでインパクトあるものの、よーく見たら端正な顔立ち・・・。
まじめに演じてるのになんだか可笑しくてなんだか気になる(^^;)
よく考えたら、旬くんも含めてみんな笑いのセンスがあるような。
間の取り方や台詞回しなども、狂気でありながらコミカルさが出てたな。
うまく感想が書けませんが(^^;)
「聴覚と視覚」をおおいに刺激された衝撃的な舞台で・・・とにかく小栗旬くんがかっこよかった・・・舞台でした(笑)
by ville202hirocat
| 2011-02-19 21:41
| テレビ・本・舞台