【ライオンキング】劇団四季
1/6開幕の福岡『ライオンキング』、昨日(ソワレ)行ってきましたよー。
マンマの次はライオンキングかぁ・・・とため息ついてた私が、こんなに早く行ってしまうなんて・・、自分でもびっくりです(^^;)
どうして行ったかというと、キャストがね、すごかったからね!!
芝さんが観たかったしね。(←ハイっ、私はキャストで観る客です。悪かったね、浅利さん(爆)
今日は2階席最前列。お客様は満杯で、お子様率高しでした。
久々のLKです。以前福岡に来たときに1度観ただけです。
以前は(2001年4月から)2年くらいのロングランだったはずですが、たったの1度よ。私にとってはそういう感じのミュージカルです...。皆さま、察してください..(苦笑)
さて、感想を・・の前に、昨日は初めての体験をしてしまいました!!
舞台が突然「中断」という体験です。
始まって30分も経っていない「モーニングレポート」のシーンが終わった時、さーっと幕が下りて・・。
「舞台の不都合により中断します。調整しますのでしばらくお待ちください」みたいなアナウンスがあり、待つこと20分強・・(長かった)
せっかく盛り上がってきて感情も入ってきたころだったのにー(T_T)
結局、詳しい事情は聞かされないまま、舞台は再開。終演時間は21:50頃でした・・・。
カーテンコールの時に、芝さんからお詫びとお礼のコメントがありました。
お子様が多かったと思うのですが、みんなホントにがんばったねー。
私も疲れたわよ。。1幕って元々長くないですか?! それプラス20分よ。マジで長かった。疲れた...。
・・っていうか、ライオンキングって全体的に長くない?! (←キレてみたりする!!)
もっと簡潔にできそうな気がするんだけどなぁ。お子様も観てねと言いつつ、長すぎない?
途中で何度も「作った側の独りよがり的シーンだよなぁ」と思うところ、多々あり..
それから、キレた次いでに言わせてもらうと(←おいおいっ(苦笑))、シンバの見せ場が少ないよねぇ。
主役なきミュージカル、いや、主役は動物たちみんなだよ・・とでも言いたいのだろうけど、なんだか物足りないんだよなぁ。
ストーリー、動物たちの動きや衣装やセットなど、すごーい!!んだけど、物足りない・・入っていけない・・心に残る歌がない・・あんまり好きじゃない・・(爆)
たった2回しか見てないのに、生意気言ってすみません..
こういうミュージカルに入っていけない私って、世間的にはダメ人間なんだろうな..。
周りの人たちはとても満足していて、楽しかった、また観たい、すごーいと大絶賛だったみたいです。
はぁ、なんだか落ち込む私です...。
気を取り直して、キャストの感想を!!
その前に以前観たときのキャスト表があるので、比較してみましょう。
<前回>
ラフィキ :関口 三千香 ムファサ :新木 啓介
ザズ :雲田 隆弘 スター :野中 万寿夫
ヤングシンバ:別府 英昴 ヤングナラ:池松 日佳瑠
シェンジ :家本 朋子 バンザイ :大塚 道人
エド :富田 晃正 ティモン :安福 毅
プンバァ :川原 洋一郎 シンバ :坂元 健児
ナラ :濱田 めぐみ サラビ :森 以鶴美
<今回>
ラフィキ :青山 弥生 ムファサ :芝 清道
ザズ :岡崎 克哉 スター :村 俊英
ヤングシンバ:竹内 將人 ヤングナラ:松下 由季
シェンジ :孫田 智恵 バンザイ :江上 健二
エド :イ ギドン ティモン :熊川 和彦
プンバァ :川原洋一郎 シンバ :田中 彰孝
ナラ :熊本 亜記 サラビ :西村 麗子
ここまで書いて気付きました。比較しようにも、前回を全く覚えてないことを。(笑)
シンバとナラの名前には「おー!!この方たちでしたか」と思いますが。
さて、今回はスゴイメンバーですよね。青山さんに芝さん、村さん、なんて贅沢なんでしょう。
特に村さんは、怪人のイメージしかないもので、ほんとにびっくりしました。
さて、印象ですが、まずは芝さんを語っていいですか!!
私の中では、芝さんといえば、ジーザスのイスカリオテのユダなんです。スーパースターを歌うロックな芝さんが強烈な印象として残ってるんです。
ムファサでは、偉大な王でしたねぇ。オーラがありますよねぇ。カリスマ性が感じられます。
化粧をしたお顔でピシッと立っている姿は上品さも感じられます。
歌もこんなに深みのある声だったんだ!!(何しろ「スーパースター」の印象しかないもんで(笑))父親としての大きさを感じ、朗々と歌い上げるサマはカッコイイの一言でした。
そして、青山さん。本当にロージー(@マンマ)青山さんですか?と言いたくなるくらいの迫力ある第一声で、ぐぐーっと舞台に引き込まれました。
彼女もベテラン役者さんらしく、出てきただけでビシっと舞台が引き締まるオーラです。
村さん、怪人以外のイメージは全くなしなので、びっくりしどうしでした。
悪役スカーではありますが、ヤングシンバとの間には、叔父さんと甥という親しい関係も見え隠れし、兄ムファサとの間には、兄にはかなわないというコンプレックスを持った悲しい弟だと感じさせられ...、演技力というか、歌の力というか・・・に感動しました。
本当はスカーはもっとイヤなヤツにならないといけないのかもしれないけれど、私はとても満足でしたね。
ヤングシンバの竹内くん!! すごく頑張ってました。ある意味、彼が主役?!
シンバの田中さんの印象が全くないくらいですから・・(苦笑)
田中さんは..若くていいっ(笑) 体もステキだったわね(*^_^*)
ヤングナラ、ナラの印象も・・あんまりないです(^^;)
えっと、ナラの歌って低いですよね?! 歌自体も低いけど、熊本さんの台詞の声も低いよね・・。なんだかかわいくない・・。なのでイマイチ・・(^^;)
そして、博多弁バリッバリのプンバァとティモン!! 博多に住む私ですら意味がわからないくらいのすごさです。さて、会場のお子様たちはわかっていたのだろうか?!(笑)
彼らの登場で会場の熱気が一気に盛り上がりましたね。
それにしても、藤川さんと川原さん(あら、前回観た時も川原さんだったのね)の博多弁はすごい・・。
博多公演だけでなく、他の会場でのご当地LKを観てみたいなぁ。
ライオンキングの曲は、印象があまりありません...。なんでだろ?
なぜかヤングシンバの「早く王様になりたい」なんかが頭に浮かんできます(笑)
歌もどっちかというと聞きづらいというか。。
特にシンバの歌など、地声で張り上げる感じで聞いていて心配になります。
イイ声で上手いのに、きっと地声で歌うように言われてる曲なんだろうなぁ・・と思う。
他も、朗々と歌い上げる感じのジーンとくる曲があまりないような・・。
なんやかんやと書いちゃいました。
たった1回の観劇でえらそうに言いやがって・・って感じですね。すみません。
私のことはさておき、盛況のLKのようでしたので、今後も賑わって欲しいと思います。
いや、ほんとに。
福岡の劇団四季には頑張って欲しいですから。
昨年はいろいろあった四季ですが、やっぱり頑張って欲しい。そして、福岡で観たい。
LKがロングランになりますよーに。
私もまた行かなきゃね・・・(^^;)
マンマの次はライオンキングかぁ・・・とため息ついてた私が、こんなに早く行ってしまうなんて・・、自分でもびっくりです(^^;)
どうして行ったかというと、キャストがね、すごかったからね!!
芝さんが観たかったしね。(←ハイっ、私はキャストで観る客です。悪かったね、浅利さん(爆)
今日は2階席最前列。お客様は満杯で、お子様率高しでした。
久々のLKです。以前福岡に来たときに1度観ただけです。
以前は(2001年4月から)2年くらいのロングランだったはずですが、たったの1度よ。私にとってはそういう感じのミュージカルです...。皆さま、察してください..(苦笑)
さて、感想を・・の前に、昨日は初めての体験をしてしまいました!!
舞台が突然「中断」という体験です。
始まって30分も経っていない「モーニングレポート」のシーンが終わった時、さーっと幕が下りて・・。
「舞台の不都合により中断します。調整しますのでしばらくお待ちください」みたいなアナウンスがあり、待つこと20分強・・(長かった)
せっかく盛り上がってきて感情も入ってきたころだったのにー(T_T)
結局、詳しい事情は聞かされないまま、舞台は再開。終演時間は21:50頃でした・・・。
カーテンコールの時に、芝さんからお詫びとお礼のコメントがありました。
お子様が多かったと思うのですが、みんなホントにがんばったねー。
私も疲れたわよ。。1幕って元々長くないですか?! それプラス20分よ。マジで長かった。疲れた...。
・・っていうか、ライオンキングって全体的に長くない?! (←キレてみたりする!!)
もっと簡潔にできそうな気がするんだけどなぁ。お子様も観てねと言いつつ、長すぎない?
途中で何度も「作った側の独りよがり的シーンだよなぁ」と思うところ、多々あり..
それから、キレた次いでに言わせてもらうと(←おいおいっ(苦笑))、シンバの見せ場が少ないよねぇ。
主役なきミュージカル、いや、主役は動物たちみんなだよ・・とでも言いたいのだろうけど、なんだか物足りないんだよなぁ。
ストーリー、動物たちの動きや衣装やセットなど、すごーい!!んだけど、物足りない・・入っていけない・・心に残る歌がない・・あんまり好きじゃない・・(爆)
たった2回しか見てないのに、生意気言ってすみません..
こういうミュージカルに入っていけない私って、世間的にはダメ人間なんだろうな..。
周りの人たちはとても満足していて、楽しかった、また観たい、すごーいと大絶賛だったみたいです。
はぁ、なんだか落ち込む私です...。
気を取り直して、キャストの感想を!!
その前に以前観たときのキャスト表があるので、比較してみましょう。
<前回>
ラフィキ :関口 三千香 ムファサ :新木 啓介
ザズ :雲田 隆弘 スター :野中 万寿夫
ヤングシンバ:別府 英昴 ヤングナラ:池松 日佳瑠
シェンジ :家本 朋子 バンザイ :大塚 道人
エド :富田 晃正 ティモン :安福 毅
プンバァ :川原 洋一郎 シンバ :坂元 健児
ナラ :濱田 めぐみ サラビ :森 以鶴美
<今回>
ラフィキ :青山 弥生 ムファサ :芝 清道
ザズ :岡崎 克哉 スター :村 俊英
ヤングシンバ:竹内 將人 ヤングナラ:松下 由季
シェンジ :孫田 智恵 バンザイ :江上 健二
エド :イ ギドン ティモン :熊川 和彦
プンバァ :川原洋一郎 シンバ :田中 彰孝
ナラ :熊本 亜記 サラビ :西村 麗子
ここまで書いて気付きました。比較しようにも、前回を全く覚えてないことを。(笑)
シンバとナラの名前には「おー!!この方たちでしたか」と思いますが。
さて、今回はスゴイメンバーですよね。青山さんに芝さん、村さん、なんて贅沢なんでしょう。
特に村さんは、怪人のイメージしかないもので、ほんとにびっくりしました。
さて、印象ですが、まずは芝さんを語っていいですか!!
私の中では、芝さんといえば、ジーザスのイスカリオテのユダなんです。スーパースターを歌うロックな芝さんが強烈な印象として残ってるんです。
ムファサでは、偉大な王でしたねぇ。オーラがありますよねぇ。カリスマ性が感じられます。
化粧をしたお顔でピシッと立っている姿は上品さも感じられます。
歌もこんなに深みのある声だったんだ!!(何しろ「スーパースター」の印象しかないもんで(笑))父親としての大きさを感じ、朗々と歌い上げるサマはカッコイイの一言でした。
そして、青山さん。本当にロージー(@マンマ)青山さんですか?と言いたくなるくらいの迫力ある第一声で、ぐぐーっと舞台に引き込まれました。
彼女もベテラン役者さんらしく、出てきただけでビシっと舞台が引き締まるオーラです。
村さん、怪人以外のイメージは全くなしなので、びっくりしどうしでした。
悪役スカーではありますが、ヤングシンバとの間には、叔父さんと甥という親しい関係も見え隠れし、兄ムファサとの間には、兄にはかなわないというコンプレックスを持った悲しい弟だと感じさせられ...、演技力というか、歌の力というか・・・に感動しました。
本当はスカーはもっとイヤなヤツにならないといけないのかもしれないけれど、私はとても満足でしたね。
ヤングシンバの竹内くん!! すごく頑張ってました。ある意味、彼が主役?!
シンバの田中さんの印象が全くないくらいですから・・(苦笑)
田中さんは..若くていいっ(笑) 体もステキだったわね(*^_^*)
ヤングナラ、ナラの印象も・・あんまりないです(^^;)
えっと、ナラの歌って低いですよね?! 歌自体も低いけど、熊本さんの台詞の声も低いよね・・。なんだかかわいくない・・。なのでイマイチ・・(^^;)
そして、博多弁バリッバリのプンバァとティモン!! 博多に住む私ですら意味がわからないくらいのすごさです。さて、会場のお子様たちはわかっていたのだろうか?!(笑)
彼らの登場で会場の熱気が一気に盛り上がりましたね。
それにしても、藤川さんと川原さん(あら、前回観た時も川原さんだったのね)の博多弁はすごい・・。
博多公演だけでなく、他の会場でのご当地LKを観てみたいなぁ。
ライオンキングの曲は、印象があまりありません...。なんでだろ?
なぜかヤングシンバの「早く王様になりたい」なんかが頭に浮かんできます(笑)
歌もどっちかというと聞きづらいというか。。
特にシンバの歌など、地声で張り上げる感じで聞いていて心配になります。
イイ声で上手いのに、きっと地声で歌うように言われてる曲なんだろうなぁ・・と思う。
他も、朗々と歌い上げる感じのジーンとくる曲があまりないような・・。
なんやかんやと書いちゃいました。
たった1回の観劇でえらそうに言いやがって・・って感じですね。すみません。
私のことはさておき、盛況のLKのようでしたので、今後も賑わって欲しいと思います。
いや、ほんとに。
福岡の劇団四季には頑張って欲しいですから。
昨年はいろいろあった四季ですが、やっぱり頑張って欲しい。そして、福岡で観たい。
LKがロングランになりますよーに。
私もまた行かなきゃね・・・(^^;)
by ville202hirocat
| 2008-01-12 21:28
| ミュージカル